ごっこ

脳内のモヤモヤを時々吐き出す場です。

小玉オサムさん

ずっとずっと何年も前、G-menに載ってた小説でぐっさりくるものがあった。

タイ(?)に単身赴任の男の話や、不良少年に初恋(?)しててバイクの後ろ乗って少年院行って、、みたいな男の話など、。ざっくり書きすぎてちょっとあれだけど、なんかすごいワッカル感だった。

作者を気にすると小玉オサムさんて方が書いてるもの達だった。

 

こういう知識、感覚、想像力、経験、感情描写持つ人いるのか、、と。

それから幾年、、近年彼の小説がKindleストアに並んでる事を知った。

丁度Zultraを買って電子書籍読む環境が良くなった事もあり片っ端から読んでる。

エロ小説なのでセックス描写が続いて「そんなに出てくる人出てくる人とセックスしまくる?w」ってのも多いし(それはそれで楽しいのだけど)弁護士シリーズとかその辺も盛り込みつつフィクションドラマなストーリーも楽しめるものもあるけど、時々ズシっとくるのもある。学生旅行、かわいい、軽い心とかとか、、。

ここ数日の通勤時間などに読んでた 軽い心 なんて「抱いた」「事がすんで、、」など、セックス描写がほとんどないのだけど、(その辺は逆にこちらの想像で楽しめる)なんと言えばいいんだろう、、ホモとして人生というか生活というか、ありそう こういう人いそう いやいたんじゃないか?みたいなリアルな感じというかワッカル感というか、こういうライフも想像出来るよね、、的な。なにか自分ともかぶるとこもなくもないのかも、、とか、主人公の感覚とか悩み(?)悲しさ価値観みたいなのも結構グサッとくるとこあって、泣きそうになったりしつつ、読み終えたら放心しちゃった。。

この小玉さん。ツイッタで相互フォローにさせてもらってるんですけど、すごくどんな人か会ってみたい気もするし、あえて会わない方がいいのかなとかも思うし、すっげー気になってる。。
キンドルストアに出てる分の半分もまだ読破してないけど、、全部読んでから決めようとか思ってる。

ただ、今日 軽い心 を読んでちょっと書き留めておきたくなった次第。

 

 

 

Tumblr「GOCCO」2014/11/27よりサルベージ